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Channel: 勢蔵の世界
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リオ五輪ちょっといい話

  リオ五輪では連日、熱戦が続いています。私もつい夜更かしして、睡眠不足を重ねて、朝起きるのが辛い。 さて、1枚の「自撮り」が、感動を呼んでいる。リオ五輪で北朝鮮と韓国の体操選手がスマホで仲良く自撮り。  2人は韓国のイ・ウンジュ選手(17)と北朝鮮のホン・ウンジョン選手(27)。 両国は長年緊張関係にあるだけに、この写真のインパクトも大きい。 米政治リスク調査専門家...

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初見参の拳闘と西洋相撲

  山本笑月 『明治世相百話』という本のなかに、「初見参の拳闘と西洋相撲」という面白い記事がありましたので紹介します。...

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ラムネは偉いね

  本日はとりとめのない話でおつきあいください。今年は台風の被害がとりわけ東日本に多いようで。 日本では、台風のことを古くは野の草を吹いて分けるところから、野分(のわき、のわけ)と呼んでいました。もっとも、野分とは暴風そのものを指す言葉であり、気象学上の台風とは概念が異なります。...

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ひげの伊之助

          現役最晩年の十九代伊之助(1959年)→ 来週11日に大相撲秋場所が初日を迎えますが、昭和33年の秋場所初日、結びの一番の取り組みに物言いがついた。...

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千代の富士のこと

九重親方(千代の富士)は、ご存じのように2016年7月31日に膵臓癌のため61歳で亡くなりました。早すぎる死でした。1974年11月場所19歳5ヶ月で十両昇進。私はこの時の彼の十両での相撲を記憶にとどめています。小兵力士(幕内定着の頃まで体重は100kg以下)ががっぷり組んで大きな相撲を取っていたら怪我でつぶされてしまうのではないかと危惧したものでした。異名の「ウルフ」については、ちゃんこ番として魚...

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大ノ里萬助

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天竜三郎と天龍源一郎

 今日、千秋楽を待たずに豪栄道が初優勝しました。心から拍手を送りたい。これを機に横綱を目指してほしい。相撲の話を続けます。天竜三郎と天龍源一郎とは、同じ四股名の元力士ということだけで何の関連もありません。時代が違います。...

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みのるほど頭を垂れる稲穂かな

 田園の中を、車を走らせていて、たわわに実った稲の穂が頭を垂れていた。 みのるほど頭を垂れる稲穂かな...

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九条師輔の言葉

「九条師輔の言葉」 人に会いて言語多く語らふことなかれ。また人の行事を言ふことなかれ。ただその思ふところと兼ねて触るることとを陳(の)べ、世の人のことを言ふべからず。人の災いは口より出ず。努々(ゆめゆめ)慎み慎め。                                                                     (『九条右丞相遺誡』)...

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銀杏の葉

前に載せた稿の焼き直しです。「生きた化石」といわれるイチョウのルーツは、2億年余り前にさかのぼり、恐竜の時代には世界で繁栄していたといわれます。ところが、その後絶滅に向かい中国の一部でわずかに生き残ったものが、遣隋使によって日本に伝わりました。5代将軍・綱吉の時代に、長崎のオランダ商館付きの医師として来日したドイツ人ケンペルが驚いたのが、イチョウでした。帰国の時、その種子(銀杏ですな)を持ち帰って、...

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近江商人2話

近江商人のことを調べていて、以下の話をネットから拾いました。中学生のときにこの話を読み(もちろん名前まで記憶はありませんが)強く印象に残っていたので、紹介します。...

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アインシュタインとグロスマンの友情

アインシュタインとグロスマンの友情スイス・チューリッヒの工業大学にアルベルトという学生がいました。彼は大学の講義などそっちのけで、自分の興味ある分野の本を読みあさる自己流の勉強。教師には反抗的で、いわゆる問題児の学生だったのです。こうした学生は普通だったら落第するところですが、同じクラスの級友マルセルという学生が、自分が書いた講義ノートをアルベルトに惜しみなく貸し与えました。...

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高価な弾薬

作家・伊藤桂一氏は、10月29日99歳で亡くなった。大陸で7年の軍隊勤務をされた戦記作家です。また時代小説も書く。両方とも私の好むジャンルにあるので大概の著書は目を通した。『悲しき戦記』の中に収められた次の短編がとりわけ印象に残りました、(前に載せたことがあり、重複します。短編とはいえ、勝手ながらなるべく話を詰めました)     「高価な弾薬」...

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おならの話

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ラクダの見世物

 歌川国安「駱駝之図」  海のむこうからやってきた動物は、開帳の神仏を拝むのと同じように、厄払いになるとか、疫病などの悪病がさけられると考えられていました。霊験あらたかなものだとする信仰があったようです。動物見世物を描いた錦絵や引札(広告)に記される文言は、一様に珍しい動物を見ることで得られる「ご利益」をうたっています。...

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「短命」

 昨日の落語会(アマの)で、「短命」という噺を聴きました。あらすじは次の通り。  大店の伊勢屋の養子が、来る者来る者たて続けに一年ももたずに死ぬ。今度のだんなが三人目。おかみさんは三十三の年増だが、めっぽう器量もよく、どの養子とも夫婦仲よろしく、その上、店は番頭がちゃんと切り盛りしていて、なんの心配もないという、けっこうなご身分。...

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江戸時代の旅の値段

     歌川広重 東海道五拾三次 赤阪 旅舎招婦ノ図赤坂(東三河)は招婦(遊女)が多かったという。参勤交代の武士たちがここに宿泊することが楽しみだったことを謡ったものに「御油に赤坂吉田がなくば 何のよしみで江戸通い」...

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初日の出

新年明けましておめでとうございます。 「初日の出 見ながら放つ...

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善玉と悪玉

悪玉に引かれて「ああ、いっそ居続けよう」、善玉に引かれて「いや、早く帰ろう」と、遊廓の廊下を行きつ戻りつする理太郎。遊女・怪野(右)は「お帰りなんすとも、居なすんともしなんしな、ばからしいよ」とあきれ顔。...

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